大谷資料館

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大谷資料館

ゴールデンウィークを利用して、栃木県宇都宮市へ行ってきました。

大谷石は、古くから外壁や土蔵などの建材に利用されることが多い建材であるという
ことで『大谷資料館』を見学しに行きました。

なんてことのないネーミングなので正直期待してませんでしたが…。

ただの石の採掘場でもない。地下に広がる空間は、神秘的でひたすら広大で、見ごたえあり。

観に行けてよかったと言えるところでした。
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入り口は、大きな岩で迫力があります。
四角に空間があるのは石を切り出した後だそうです。

大谷石は建物の土台や内外装、蔵や倉庫の積み石、敷石などに利用されてきた”ブランド石”です。

フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテル(現在は明治村に移築保存)にも、この大谷石が使われているそうです。

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資料館の中は、ダウンコートを羽織ってちょうどよいくらいの気温で天然の冷蔵庫。
暖かくしていないと、広い資料館をじっくり見ることは大変。この日は「6℃」でした。

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手彫りで採掘されてた時代。

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機械で採掘されるようになった時代。

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オブジェなどあり、空間を楽しませてくれる演出もされてます。

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華道家の「假屋崎省吾」さんの作品も素敵に展示されてました。

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映画やドラマのロケ地、ミュージックビデオの収録、コンサート、イベントなどにに使われているそうです。
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ドンペリや海外車の発表の場にも使われたそうで、車をどこから入れたのかと不思議でしたが
外に出たら出入り口らしき場所がありました。

 

地下巨大神殿のようで、不思議な空間を体感できてとても楽しめました。

 

事務:三浦

 

 

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