2015年9月1日 会長blog 東京神楽坂の路地色々 土曜日に東京の坂道や路地で有名な神楽坂を友人と探訪しました。表通りの坂上には建築家隈研吾の設計した昔の倉庫と大きなデッキが特色の「ラカグ」をはじめ、20数年前に訪れた時の面影もないくらいにぎやかな街並みになっていましたが、横道へ逸れれば車も入れないような石畳などで舗装されたしっとりと趣のある路地群が連なり、それぞれに「かくれんぼ横丁」「兵庫横丁」等の名称があり料亭がひっそりと存在しています。車社会の現代において車も入れない先も見えない路地に、コミュニティとかヒューマンスケールといった言葉ではは表せない安らぎを覚える時間でした。 記 中西 曄 ツイート