パリ市内にある北駅と東駅、ふたつの駅は隣り合っています。ここからTGVに乗り郊外や国境近くまで行くことができます。 北駅は、近代の技術と古典主義の建築とが融合された駅舎で典型的な駅舎建築だそうです。駅構内は鉄骨とガラスで覆われており、大空間が印象的でした。 東駅は、今回の研修旅行で宿泊したホテルの横にありました。機能性重視の構造で設計されたそうですが、正面はパリの顔として威厳や格式を求められ、左右対称の外観と中央のガラスのアーチ、装飾などが立派な駅舎でした。(記:鈴木淑恵)
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