直島ホール
お盆休みを利用して、瀬戸内国際芸術祭へフェリーに乗って行って来ました。
今まで何回かいくつかの島へ上陸したことがありますので、今回はまだ見学したことのない、 2015年11月竣工の直島ホールをメインにして、直島を回って来ました。
直島ホールは、建築家の三分一博志さんが2年半かけて、この周辺の風・水・太陽の動きを調査して設計をしたそうで、自然の力を活用してホール内の空気を循環させているようです。とても暑いお盆の時期の訪問でしたが、電力による空調設備がなくても心地よい空間となっていました。 しっくいの天井とシルバーに輝く木板張りの大きな屋根がとても印象に残る建物でした。
宮浦港にある直島パヴィリオン(建築家・藤本壮介)は今年の芸術祭にあわせての作品で、中に入れるようでしたので、入ってみました。
今回はあまり時間がなく、たくさんは回れなかったので、また時間のある時にのんびり他の島へも訪れたいなと思います。
大谷