(15) ルーヴル美術館分館(ランス)
日本人建築家ユニット・SANNA(妹島和代さん・西沢立衛さん)が設計した、ルーヴル美術館の別館へ行って来ました。このランス(Lens)は、パリからTGVで1時間20分ほど北上した地域で、昔の炭鉱街です。フランスは、アート政策の地方分権化&地域活性化をセットにして、パリ郊外や地方の再活性化を進めている場所がいくつかあるそうで、このルーヴル別館もその中の一つです。
ガラス張りの横長い建物なので、冬の時期に訪れた私には余計に寒々しく感じましたが、中に入館してみれば屋外への見晴らしが良く、明るくてのびやかな空間が印象的でした。(記:大谷 文恵)
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美術館内の椅子
美術館内の椅子
駅から美術館への案内図
駅と美術館を結ぶシャトルバス
Lens(ランス)の駅前
サロン・インフォメーション・売店などが集まるセンターホール
円形個室の展示室
円形個室の展示室
常設展示のグランドギャラリー
建物の周りは遊歩道となっている。美術品を鑑賞した後は、ゆっくり外を散策することができる。
建物の周りは遊歩道となっている。美術品を鑑賞した後は、ゆっくり外を散策することができる。
離れのレストランは曲線的な建物
ゲートからエントランスまでの長いアプローチ
エントランス前
建物の周りは遊歩道となっている。美術品を鑑賞した後は、ゆっくり外を散策することができる。
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