ラ・ロッシュ邸の見学時に、コルビュジエの自邸であったアパルトマンも、その日ちょうど公開日だと教えて頂いたので、急遽予定を変更して、こちらも見学に行ってきました。毎週土曜日が見学できる日だそうです。ロッシュ邸でもそうでしたが、インターフォンを押してから鍵を開けてもらう方式だったので、日本語しか話せない私は、海外で他人の家のインターフォンを押すだけでも、ドキドキでした。本でしか見ることができないコルビュジエが実際にここに住んでいたのかと思うと、不思議な感じでした。(記:大谷 文恵)
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