国内外からの列車の発着拠点になっているヘルシンキ中央駅は、フィンランド建築の祖エリエール・サーリネンによって設計され、かってはシベリア鉄道の終着駅だったこともあり情緒あふれる雰囲気が漂う。駅を取り囲むように博物館や美術館が点在しており東側の駅前広場は公園になっており「7人兄弟」を書いたアレクシス・キヴイの像がある。(記:中西 曄)
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