ベトナムは世界有数のコーヒー生産国であり、独自のカフェ文化が根付いています。フランス植民地時代の影響をうけつつ、ベトナム独自の発展を遂げ、今では世界中の旅行者を魅了するユニークなカフェが多く存在しています。
路上カフェとは、店の前に歩道に大きくはねだしたオーニングの下や屋根の下で低いイスに座りながら コーヒーを楽しむスタイルです。
テーブルやイスを人数に応じて自由に座ることができます。歩道カフェはカフェ・ヴェと呼ばれ、地元の人々の憩いの場となっており、街のたくさんの場所でみることができました。
(記:野々川光昭)